前回から投稿の期間が開いてしまいすみません。本業が忙しくクワガタのお世話はしていましたが投稿できるような時間が取れなかったです。
では気持ちを切り替えて今回はペアリングの方法についてまとめていきます。
ペアリング方法
オス・メスともに成熟していないと同じケースにいれても意味がないため成虫を購入した際は成熟しているかちゃんと確認しましょう。
成熟しているかの確認方法は後食(ゼリーの食べ始め)からオス・メスともに2~3ヶ月を目途に行うのが最適です。
ペアリングする際はハンドペアリングと同居ペアリングがありおすすめされるのはハンドペアリングです。
ハンドペアリングとはメスの後ろからオスを近づけ同調すれば数分~30分程で交尾が完了します。同調とはオスが触角や体を震わせたのちメスに覆いかぶされば成功していると思います。
逆にオスがメスを攻撃しようとしたりメスが逃げている場合は1度離して日を改めて再度挑戦してみてください。
同居ペアリングとはハンドペアリングがうまくいかない場合同じケースで飼育し交配させることです。ただし同居ペアリングではオスがメスを攻撃してしまうことがあるのでもし同居ペアリングする際はオスのアゴを結束バンドで固定してください。
次にペアリングができた後の産卵セットの組み方についてまとめていきます。
産卵セットの組み方
オウゴンオニクワガタの産卵にはカワラ菌糸ビンやカワラ菌床ブロックを使用する方法が簡単にできます。
今回は菌糸ビンでの組み方を説明します。
用意するものは
・菌糸ビン:大容量で広口がおすすめ
・飼育ケース:菌糸ビンを横に設置しても余裕のある大きさのもの
・マット:針葉樹マット
・転倒防止材
・ゼリー
菌糸ビンはそのままでは使えないので少し加工します。ビンの蓋を外したら表面の白い皮(菌膜)をナイフ等で削り落とし中の菌床(茶色の木くずみたいなもの)を露出させスプーンやドライバーを使って穴を直径3㎝・深さ3~5㎝ほど掘ります。
ケースにマットを敷き菌糸ビンを横置きでセットします。この時に掘った穴の少し下くらいまでマットを敷くとメスが菌糸ビンに入りやすくなります。
空いた場所には転倒防止材やゼリーを置いたら準備完了なのでメスを入れていきます。
セット後は温度を少し低めの20~22℃ほどにして暗所に置いてください。温度を下げるのはキノコが発生やメスの産卵拒否を防ぐため。
メスが掘った穴に入ったり穴の入り口に菌床の木くずが出ていれば産卵をしていると思います。
メスを投入後1ヶ月ほどで菌糸ビンから取り出してください。メスが卵を食べるのを阻止するため。
その後2~3週間ほどそのまま保管し孵化させます。孵化後マイナスドライバー等を使用し幼虫を傷つけないように菌糸ビンをくずして幼虫を回収します。これを割り出しといいます。
以上がペアリングの方法になります。
次は幼虫飼育について投稿する予定なので次の更新もぜひ皆さんの飼育ライフに役立てていただけると嬉しいです。
では次の投稿でお会いしましょう。

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